2016西日本B-1グランプリin佐伯

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B-1グランプリに関して報道・情報発信いただく際の基本的な表現について

以下をご留意の上、取材し、原稿など作成をお願いいたします。


ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会
(通称愛Bリーグ)


 この度は取材をいただきありがとうございます。おかげさまでB-1グランプリはまちおこしイベントとして、多くの方に知っていただけるところとなりました。しかし一方で誤解の多いイベントであり、影響力が大きくなったがゆえに、昨今模倣品被害などにもつながる懸念が指摘されています。こうした事案に対応するため、私どもとしても主旨目的を明確にお伝えいただけるようお願いをしています。


 各団体の活動の目的は料理を販売することではなく、まちおこしの活動の一環で、地元の「ご当地グルメ」を地域資源としてまちをPRし、地元に足を運んでもらうことです。「食を売っているのではなくまちを売っている」という考え方です。以下、誤解の多い点について列挙させていただきます。



  • 地域活性化を目的とした活動ですので、各団体の料理を表現する際は「B級グルメ」という表現ではなく「ご当地グルメ」という表現でお願いいたします。
  • B-1グランプリはまちおこしイベントであって、グルメイベントではありません。
  • B-1グランプリに企業や店舗〈お店〉が出ることはできません。また出展しているのは日常まちおこし活動をしている団体であり、イベントのために構成された〈チーム〉ではありません。
  • B-1グランプリでは料理の順位を決めることが目的ではなく、工夫を凝らしたパフォーマンスなどで、来場者へ料理を通じてまちのPRをおこなっています。
  • 出展している団体の活動の主たる目的は、B-1グランプリに出ることではなく、日常のまちおこし活動による「地域を元気にすること」が最大の目的です。
  • B-1グランプリは、まちおこし活動のお披露目・展示会的な場なので「出展」という表現を使います。営利目的の飲食店・企業がでるのではないので「出店」という表現は使用せず、また順位だけを競うイベントと誤解される可能性があるので「出場」という表現も使用しません。
  • B-1グランプリは地元の多くのお店で食べられている標準的なメニューを提供しており、B-1グランプリ用の特別メニューを出すことは禁じられています。そのため特別な食材使用やトッピングされることはありませんので、例えば「勝負メニュー」的な概念はありません。

※、「B-1グランプリに料理が出ている」と根本的に誤解されているため、取材の際には、料理名のみ取材で団体名が出ないときは登録商標「B-1グランプリ」は使用できませんのでご注意ください。


※、B-1グランプリの順位は料理に与えているのではなく、出展した「まちおこし団体」に与えています。


例: 取材対象が、「熱血!!勝浦タンタンメン船団」の場合

○正しい表現
熱血!!勝浦タンタンメン船団が昨年のB-1グランプリに出展し、ゴールドグランプリを受賞。その団体の提供したご当地グルメが「勝浦タンタンメン」

×間違った表現
昨年のB-1グランプリでゴールドグランプリを受賞した「勝浦タンタンメン」。
※団体名で表記されていないのでNG。



協賛社

  • (株)ケーブルテレビ佐伯
  • (株)株式会社三浦造船所
  • 興人ライフサイエンス(株)
  • 佐伯印刷株式会社
  • 佐伯重工業(株)
  • イ―レックス(株)
  • (株)マルミヤストア

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